学校教育「清風カット」の頭髪規定に異論の声出る:大阪・清風高校 毎日新聞(ウェブ版)が2022年12月27日、『「清風カット」に波紋 名門校の頭髪規定はブラック校則か?』とする記事を出した。 記事によると、同校で指定されている生徒の髪型について、生徒らから改善を求める声が上がっているなどとしている...2022.12.28学校教育
学校教育静岡県立高校不適切指導、被害生徒が「当該教諭の懲戒免職」を要望 静岡県立高校で2016年、教員が女子生徒に対して過剰な叱責を加え、被害生徒が校舎から飛び降りて大けがをする事案があった。この事件では被害に遭った元生徒が静岡県を相手取り提訴し、学校側の指導の過失を認めて静岡県に220万円の損害賠償を命じる判...2022.12.27学校教育
「体罰」・対生徒暴力広島県東広島市「指導死」訴訟、詳細が報じられる 「週刊文春」ウェブ版2022年9月29日配信に『「死んだほうがいいんかねぇ」14歳で自死を選んだ中2生徒、その原因は教師による“不適切な指導”だったのか』が掲載されている。 広島県東広島市立中学校2年だった男子生徒が2012年...2022.09.29「体罰」・対生徒暴力
「体罰」・対生徒暴力修学旅行中の「ルール違反」、生徒をバスに閉じ込める「指導」明らかに:大阪府の中学校 大阪府泉大津市立中学校で2022年6月、修学旅行中の「ルール違反」があったとして、関係した生徒に対して、約2時間半にわたってバスの車内にとどまるよう指示していたことが、2022年8月9日までにわかった。バスは屋外に駐車された状態で、エンジン...2022.08.09「体罰」・対生徒暴力
学校教育広島県の私立高校「不適切指導で退学」問題、訴訟で和解成立 広島県呉市の私立呉港高校に通っていた元生徒が、「在学中の2019年、学校で行き過ぎた指導を受けて登校できなくなり通信制高校への転学を余儀なくされた」として学校側を相手取り訴えていた訴訟は、2022年1月11日に広島地裁で和解が成立した。 ...2022.01.11学校教育
学校教育2022年、生徒の人権尊重の動きをさらに前に 学校現場での校則見直しの動きが進んでいる。 校則問題については、2017年に大阪府立高校で明らかになった「黒染め訴訟」により1980~90年代以来再び社会問題化し、各地で見直しの動きが進んできた経緯がある。 当初は「子どもの人権...2022.01.05学校教育
学校教育大阪府立高校「黒染め訴訟」、原告側が上告 大阪府立懐風館高校の「黒染め訴訟」で、原告側は2021年11月11日、指導の違法性を認めなかった二審大阪高裁判決を不服として最高裁に上告した。 「茶髪を禁じた校則は違憲で、判決には法令違反がある」と訴えている。大阪府側は上告しない。 ...2021.11.11学校教育
学校教育「黒染め訴訟」、控訴審でも棄却:大阪高裁 大阪府立懐風館高校(羽曳野市)の「黒染め強要」訴訟で、大阪高裁は2021年10月28日、学校側の一部の対応については不適切と指摘したもののの校則や指導の違法性などを認めなかった一審大阪地裁判決(2021年2月16日)を支持し、原告側の請求を...2021.10.28学校教育
学校教育生徒指導苦にしての飛び降り、被害者側が謝罪と補償を求める方針:神戸市立高校 神戸市立六甲アイランド高校1年だった男子生徒が2017年12月、教諭らの指導の直後に校舎から飛び降りて一時重体になった事故で、被害者側が2021年5月25日に記者会見し、神戸市教委に対して謝罪と補償を求める方針を明らかにした。 被害者...2021.05.25学校教育
学校教育4割以上の高校で「地毛証明書」提出させる:東京都 東京都立高校全日制約177校のうち44.6%にあたる79校で、生まれつき髪の毛の色が黒以外の色の生徒やくせ毛のある生徒に対して「地毛証明書」を提出させていたことがわかった。 地毛証明書の提出・記入は任意だと明記していた学校は5校にすぎ...2021.02.25学校教育