学校教育眉毛を整えていた「校則違反」で別室指導の事案:福岡県久留米市 福岡県久留米市立中学校で、「眉毛を整えていた校則違反」として、女子生徒が数日間の別室指導を受けた事案があったと、2022年7月に報じられている。 報道によると、この女子生徒は2022年4月、学校側がおこなった頭髪検査で「眉毛を整えてい... 2022.07.19学校教育
学校教育黒染め訴訟、最高裁で判決確定 「生まれつき茶色がかっていた髪にもかかわらず、学校から黒く染めるよう強要され、不登校に追い込まれた」などとして、大阪府立懐風館高校(羽曳野市)に在学していた女子生徒が大阪府を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は2022年6月15日付で、... 2022.06.21学校教育
学校教育「ブラック校則」、雑誌ウェブ記事で特集される 『PRESIDENT Online』2022年5月22日付に『胸元を開けさせ下着の色をチェック…「服装検査」というブラック校則がまかり通る日本の学校の異常さ』が掲載されている。 全国の学校で、合理性が疑わしく理不尽な規定だとも... 2022.05.24学校教育
学校教育「ツーブロック禁止」などの校則、大半が撤廃へ:東京都 東京都立学校で、「髪の毛の色を黒く染める」「ツーブロック禁止」などの、生徒の人権を侵害する校則の大半が撤廃されることがわかった。東京都教育委員会会議で2022年3月10日、事務局からの報告で明らかにされた。 東京都では、必要性が疑われ... 2022.03.11学校教育
学校教育市立中学校の校則「人権侵害」と民事調停:大分市 「自分の子どもが進学を検討した市立中学校の校則が人権を過剰に侵害している」と訴えて、大分県大分市在住の父親で弁護士が、親が子どもに校則を守らせる義務がないことの確認を市と学校に求める民事調停を申し立てたと報じられている。 報道によると... 2022.03.08学校教育
学校教育2022年、生徒の人権尊重の動きをさらに前に 学校現場での校則見直しの動きが進んでいる。 校則問題については、2017年に大阪府立高校で明らかになった「黒染め訴訟」により1980~90年代以来再び社会問題化し、各地で見直しの動きが進んできた経緯がある。 当初は「子どもの人権... 2022.01.05学校教育
学校教育大阪府立高校「黒染め訴訟」、原告側が上告 大阪府立懐風館高校の「黒染め訴訟」で、原告側は2021年11月11日、指導の違法性を認めなかった二審大阪高裁判決を不服として最高裁に上告した。 「茶髪を禁じた校則は違憲で、判決には法令違反がある」と訴えている。大阪府側は上告しない。 ... 2021.11.11学校教育
学校教育「黒染め訴訟」、控訴審でも棄却:大阪高裁 大阪府立懐風館高校(羽曳野市)の「黒染め強要」訴訟で、大阪高裁は2021年10月28日、学校側の一部の対応については不適切と指摘したもののの校則や指導の違法性などを認めなかった一審大阪地裁判決(2021年2月16日)を支持し、原告側の請求を... 2021.10.28学校教育
学校教育「地毛証明書」校則廃止を求める方針:沖縄県立高校 沖縄県教育委員会が、沖縄県立高校での「地毛証明書」校則を撤廃するよう各高校に求める方針を決めたことが、2021年8月10日にわかった。 沖縄県教育委員会は同日、県立高校全日制課程全58校を対象にした「校則見直しに関する調査」の結果を公... 2021.08.11学校教育
教育行政「ブラック校則」見直し、文科省が通知 文部科学省は2021年6月、児童・生徒に対して下着や頭髪の色などを細かく規定するなどの人権侵害にもあたるとも思われる不合理な校則、いわゆる「ブラック校則」について、社会や時代の変化に合わせて変えていくよう求める通知を出した。 学校の指... 2021.06.13教育行政