小学校グラウンドに米軍ヘリ部品落下、事故当時はグラウンドで体育の授業中:沖縄

2018年5月21日

 12月13日午前、沖縄県宜野湾市立普天間第二小学校のグラウンドに、米軍ヘリからの落下物とみられる物体が落下し、児童が軽傷を負ったと報じられている。

 報道によると、落下事故が起きたのは同日午前10時過ぎ。落下物は約1メートル四方のヘリの窓ガラスとみられる。直後に米軍から沖縄防衛局に対し、大型輸送用ヘリコプター「CH53」の窓枠が落下したという連絡が入ったという。

 事故当時、グラウンドでは2年生と4年生の体育の授業中で、2学年あわせて児童約60人と教師がいた。落下物に直接当たった児童や教師はいないというが、4年の男子児童1人が落下物の風圧・衝撃によって飛ばされたとみられる小石のようなものに当たり、手に軽傷を負ったと報じられている。

 事故現場の学校は、米軍普天間基地に隣接する場所に立地する。12月7日には、けが人はなかったといえども、今回の落下事故の場所から約300メートル離れた保育園の屋根に、米軍ヘリからの落下物とみられる物体が落下する事故が発生したばかりでもある。

 米軍基地問題によって、子どもや市民の安全を脅かしているような形になっている。ケガはかすり傷程度だと報じられていることが不幸中の幸いだが、一歩間違えれば大惨事になっていた可能性があると考えると、非常に恐ろしい。

(参考)
◎米軍ヘリの部品、小学校に落下 CH53の窓枠か 宜野湾市の普天間第二小〈沖縄タイムス 2017/12/13)
◎CH53Eの窓落下 普天間第二小 風圧で児童一人がけが〈琉球新報 2017/12/13〉
◎沖縄 小学校に米軍ヘリの窓落下 児童1人が軽傷〈NHKニュース 2017/12/13)