岩手いじめ自殺:調査委員会が保護者に説明「カッターナイフ突きつけても遊びの延長」

 岩手県滝沢市立中学校2年の男子生徒が2014年5月に自殺し、背景にいじめが指摘された問題で、調査委員会が7月12日、中間報告として生徒の保護者への説明をおこなった。

 調査委員会は校長や市教委関係者などで構成されるという。保護者がマスコミ取材に応じて明らかにした内容によると、調査委員会は「生徒の持ち物が隠され、この生徒はトイレで泣いていた」「生徒が同級生の生徒からカッターナイフを向けられた」などの行為を把握していたものの、これらの行為については「遊びの延長」と扱って、いじめの認識はないと主張したという。

 持ち物を隠されることやカッターナイフを突きつけられることを「いじめ」と評価せずに何というのだろうか「遊びの延長」などとまるで通常の行為のように扱うなど言語道断である。

 これでは、いじめを隠ぺいする気が満々なのではないかと疑われてもやむをえない。