山形・天童市中学生自殺、遺族側が早期対応要望

 山形県天童市立中学校1年の女子生徒が2014年1月、いじめを苦にするようなメモを残して山形新幹線にはねられて死亡した事件があった。この案件については、遺族と市教委との間で第三者委員会の設置要綱に関する協議が折り合わず、4ヶ月以上経過しても第三者委員会の設置には至っていない。

 天童市教委は一度第三者委員会の設置を決めたものの、遺族側から「市教委から独立した運営を求める」と要望があり、再検討の最中だという。

 遺族は5月21日付で、「いじめ防止対策推進法」の趣旨に沿って、遺族側への情報開示などを求めた素早い対応をとるよう、書面で申し入れた。市教委側は「検討中」としている。

 ていねいに対応していくことは当然だが、早期に一定の方向性を示すことも重要だろう。

(参考)
◎天童・遺族が市教委に早期対応要望(山形県)(山形放送 2014/5/21)