「体罰」把握件数大幅減少:栃木県教委

 栃木県教育委員会の調査で、2013年度に県内の小中学校・特別支援学校で把握した「体罰」件数が、2012年と比較して大幅に減少していることがわかった。県教委が5月7日に発表した。

 2013年度の被害把握件数は14件・被害生徒数15人・関与した教員も4人と集計された。2012年度には被害把握件数は116人・被害生徒数209人・関与した教員116人だった。

 減少したからといって、単純に被害そのものが減ったと考えることには慎重にならなければならない。あくまでも学校・教育委員会が把握している件数であり、水面下では把握されていないものがあることも考えられる。

 「体罰」根絶に向けて、引き続き状況把握と対策を進めなければならない。

(参考)
◎体罰:大幅減 13年度14件、前年の10分の1に−−県教委調査 /栃木(毎日新聞 2014/5/8)