子どもの意見表明、各政党の見解は?

SDG4教育キャンペーン」が2022年3月、国政政党9政党を対象に、教育に関する考え方を問うアンケートを実施した。

SDG4教育キャンペーン2022公式サイト
「SDG4教育キャンペーン2021」はSDGsのゴール4(教育目標)を達成するための世界規模のキャンペーンです。

NHK党を除く8政党が回答し、結果が同団体のウェブサイトに掲載されている。

政党アンケートの回答を読む | SDG4教育キャンペーン2022公式サイト
政党名を公開しました!(6月1日) SDG4教育キャンペーンでは、2022年3月に、9政党にSDG4(教育目標)に関するアンケートを実施し、8政党から回答を得ました。6つの質問に対する各政党からの回答を公開します! 回答があったのは、自民・

6項目にわたって質問をおこない、各政党の回答が掲載されている。

質問と回答の詳細は公式ウェブサイトに任せるとして、回答内容で特に気になった点がひとつあった。

「質問1 子ども参加・子どもの意見の尊重」とする調査がおこなわれている。

あなたの政党では、教育を受ける権利主体である子ども・若者たちの意見表明権に関する文言が第4次教育振興基本計画に記載されるべきだと考えますか?

という内容。

公明・立憲民主・共産・国民民主・社民・れいわの各党は「賛成」を表明した。一方で、自民党は「子どもの意見表明権は教育上重要と考えている」とした一方で「政府で議論が始まったばかり」として「どちらともいえない」とする見解を示した。

日本維新の会が明確に、この質問に「反対」を表明したことが注目点。

維新は、以下のような回答を寄せたという。

教育に子どもの意見を取り入れることは重要ですが、首長などの責任ある者が意見を吸い上げて集約し、教育計画として反映させるべきだと考えています。

維新の方向性を如実に示している回答である。これまでも維新は、トップダウン式の行政運営を強行して住民意見を軽視する行為を繰り返している。子どもの意見表明権についても軽視する姿勢が見える。

なお同団体では、各政党の回答について、回答した政党名を伏せる形で、2022年4~5月にかけて、ウェブサイトの投票フォームや学校でのワークショップなどを通じて、どの政党の回答に賛同するかの投票をおこなった。結果はこちらで発表されている。

投票結果 | SDG4教育キャンペーン2022公式サイト
投票結果を発表します!(6月22日) 2022年4月1日~5月31日の間に、全国から多くの方が投票アクションにご参加くださり、オンライン&授業で4,383件の投票が寄せられました。投票は政党名を伏せた状態で、回答順にA~H党として賛同できる
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