旭川いじめ凍死事件、生徒が「いじめ受けていた」とツイッターに書き込み

北海道旭川市立中学校2年だった女子生徒が2021年2月に自殺をほのめかすような言動をしたのちに行方不明になり、2021年3月に凍死体で発見された事件で、この生徒が「いじめを受けていた」と詳細に記した内容を匿名ツイッターに書き込んでいたことが、2022年1月31日までにわかった。

遺族が、当該ツイッターは生徒本人の書き込みだと確認したという。

この事件では、生徒が中学校1年だった2019年、同じ中学校や他校の生徒からいじめを受けたとされている。

北海道旭川市立中学校いじめ凍死事件
北海道旭川市立中学校2年だった女子生徒が自殺をほのめかして2021年2月に行方不明になり、約1ヶ月後に遺体で見つかった事件。当該生徒へのいじめや、学校側の不適切対応が指摘された。経過女子生徒は2019年4月、旭川市立北星中学校に入学した。し

ツイッターは2020年5月21日付の投稿で、中学校入学後の2019年4月以降に受けたいじめの状況や、そのときの心境などを詳細に記しているという。

学校や旭川市教育委員会は、「生徒からのいじめの申告がなかった」などとして、当初はいじめとは認めていなかった。

その後当該事案が週刊誌報道されたことなどから問題になり、2021年4月に「重大事態」と認定し、第三者委員会を設置して調査にあたっている。

生徒本人の書き込みが見つかったことで、いじめに関する状況がより一層強く浮かび上がったということにもなる。いじめ事案の調査では、本人の書き込みの内容をしっかりと分析した上で対応していく必要があるのではないか。

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