愛知県同級生刺殺事件「いじめられていた」と供述

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愛知県弥富市立十四山中学校で2021年11月24日朝、3年の男子生徒が同級生の男子生徒を包丁で刺して死亡させる事件が発生した。

加害生徒は逮捕されたが、「相手の生徒からいじめられていた」と警察に話しているとも報じられている。一方で学校側は「いじめは把握していない」とした。

事件の経過

報道を総合すると、事件の経過は大筋で以下のようになっているようである。

事件は2021年11月24日午前8時頃に発生した。

この学校では8時10分から朝の読書活動に取り組むことになっていて、大半の生徒が登校していた。

当該校は3年は2クラス・学年全体で40名を少し越える程度、学校全体でも百数十名の小規模校となっている。加害生徒と被害生徒は同じ小学校出身で、中学校でも2年時に同じクラスになっていたが、3年では別のクラスになっていたという。3年の教室は2クラスが隣同士に配置されていた。

加害生徒が被害生徒を教室前の廊下に呼び出し、LINEでのやりとりなどについて口論になって刺したともされる。悲鳴がした直後に被害生徒が血を流しながら自分の教室に駆け込んだことで、教室にいた担任教諭や生徒らが異変に気付き、担任教諭は職員室に異変を通報して救急車を要請した。担任教諭と、職員室から駆けつけた数名の教員が、教室で倒れた被害生徒の手当てに当たるとともに、教室にいた生徒を別室に移動させる、加害生徒に対して包丁を手から離すように説得するなどした。

被害生徒は病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。

加害生徒は駆けつけた警察官に身柄を確保され、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。その後生徒の死亡によって殺人容疑に切り替わり、翌11月25日朝に殺人容疑で送検された。

報道の経過は第一報的なものであり、詳細は現時点でははっきりしないし、断定的なことにも言及できない。

刃物などに対して生徒の身の安全を図るような対応というのも重要である。また未確定情報ながらもいじめの可能性をうかがわせるような状況が出ていることについても、詳細な調査と対応が必要になる。

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