町田市いじめ自殺、調査報告書では「自殺との因果関係不明」

東京都町田市立小学校6年だった女子児童が2020年11月にいじめ被害を訴えて自殺した事件を調査していた、町田市教育委員会のいじめ問題対策委員会が、「いじめはあった」としながら「自殺との因果関係は明らかにならなかった」とする調査報告書をまとめていたことがわかった。

石阪丈一町田市長が2021年10月27日、定例記者会見で明らかにした。

調査委員会は2021年3月より調査をおこなっていた。報告書は同年10月18日付で市長に提出され、遺族側にも郵送されたとしている。市は、調査内容は不十分として、改めて第三者委員会を設置する方向で調整しているという。

このいじめ案件については、無視や悪口などの行為のほか、学校から配布されたタブレット端末の不適切活用での悪口書き込みなどの「ネットいじめ」もいじめの手段としておこなわれたと指摘された。学校側の端末管理体制も不十分なものだったとも指摘されていた。

今後もていねいな調査が必要になってくる。

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