分散登校で「男女別」に分ける違和感

新型コロナウイルスの感染状況の悪化を受け、岐阜県高山市の一部の小中学校では、8月27日から分散登校を実施しているという。

その様子がテレビニュースで報じられている。メーテレ『男女分けて分散登校が始まった中学校 女子生徒「男子がいないと大変なこともある」 岐阜』(2021年8月27日)

ある中学校での分散登校の様子を取材している。

しかしその中学校では、分散登校が「男女別に1日交代で授業を受ける」という違和感。分散登校という手法自体は否定しないが、その分け方が「男女別」になっていると指摘されている。

この分け方には違和感を感じる。

男女別登校は「人権侵害」と専門家が指摘。1人の母の疑問に賛同の声
「もうそろそろ、子どもに対して大人が持つ性のステレオタイプを押し付けるのではなく、 子どもたちがその子のままでいられる社会にしませんか?」

男女別に分けることで、ステレオタイプ的なジェンダーの押しつけ、ないしは一方的な誘導につながりかねないという指摘がある。また性別に違和感を持つ児童生徒という視点からも問題になりうる。

出席番号の前半と後半・ないしは奇数と偶数、居住地域別など、ほかの分け方もあるのではないか。男女別にするのは違和感を感じる。

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