バスケットボール部コーチからの暴行で後遺症、被害者が提訴:香川・高松市

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香川県高松市立中学校のバスケットボール部員だった元男子生徒が2018年5月、練習を指導していた外部コーチから後頭部を殴られ、頭痛や吐き気などの後遺症が続いていると訴えていることがわかった。

当該元生徒(2021年時点では高校生)は2021年6月までに、顧問教員が安全配慮義務を怠ったとして高松市に対して約5000万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。

報道によると、事件の経過は大筋で以下のようになっているとのこと。

元生徒は2018年5月、練習中に、練習を指導していた当時大学生の外部コーチから後頭部を殴られるなどした。生徒は暴行の後遺症で頭痛や吐き気などの症状が続き、高校に進学したものの体調不良で満足に通えない状況が続いていると訴えている。

高松市は「コーチがたたいたことは認識している」とした上で、詳細を精査中だとしている。2021年6月29日に高松地裁で第1回口頭弁論が予定されている。

元生徒側の訴え通りとすれば、外部コーチ本人のみならず学校としての安全配慮義務ということも問われることになるだろう。暴行そのものが許されることではない上、被害者に後遺症を負わせて日常生活に支障が出るような状況に追い込んだのは、極めて重大な問題である。被害者が受けた被害に対して必要な回復策と、このような事件を再発させないような措置をおこなっていかなければならない。

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