生徒指導苦にしての飛び降り、被害者側が謝罪と補償を求める方針:神戸市立高校

神戸市立六甲アイランド高校1年だった男子生徒が2017年12月、教諭らの指導の直後に校舎から飛び降りて一時重体になった事故で、被害者側が2021年5月25日に記者会見し、神戸市教委に対して謝罪と補償を求める方針を明らかにした。

被害者の元生徒は脚部に障害が残り、嗅覚を失うなどしたとされる。

学校側は事故直前、連続2日間にわたり計16時間の別室指導をおこなっていた。その際に退学をちらつかせるような教員の言動があったとされる。生徒は自殺を決意して校舎から飛び降りた。

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第三者委員会では2019年12月、教員の威圧的な指導が飛び降りにつながったと指摘した。

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神戸市教委は2021年3月、指導に関与した教員3人を訓戒処分にした。

当該校では、当該生徒の事案以前にも、生徒指導担当教員による威圧的な指導がまかり通っていたともされる。生徒を自殺未遂に追い込むような「指導」は、適切だとはいえないだろう。

当該生徒側に対する必要な対応に加えて、生徒指導のあり方全般についても検討して同種事案を生まないようにしていくことが必要なのではないかと考えられる。

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