いじめで不登校・自殺未遂・転校、第三者審議会が調査へ:熊本・荒尾市

熊本県荒尾市立中学校1年の女子生徒がいじめを受けて自殺を図っていたことが、2021年2月17日に報道された。

事件の経過

報道によると、女子生徒は2020年4月の入学直後からいじめを受けるようになった。ほかの複数の女子生徒から「近づくな」「死ね」などと悪口を言われたり、自転車のベルを壊される、持ち物を隠されるなどのいじめを受けたとされる。

保護者がいじめに気づき、何度も学校に相談していたという。

生徒は2020年12月に登校できなくなった。「傷つける人は何とも思わないけど傷つけられた人はずっと残る」などのメッセージを残して自殺を図った。生徒はその後他校に転校した。

荒尾市教育委員会はいじめの「重大事態」と認定し、第三者でつくる審議会を設置して調査をおこなうという。

いじめが強く疑われる案件である。不登校になり自殺未遂に追い込まれたという重大な事態が起きた経緯について、ていねいな調査をおこない、必要な対応が取られることが望まれる。

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