第三者委員会の調査内容、教師が聞き出そうとした?兵庫県加古川市いじめ自殺

兵庫県加古川市立中学校で2016年、当時2年の女子生徒がいじめを苦にして自殺した問題で、第三者委員会の調査に応じた生徒に対して教師が接触し、調査内容を聞き出そうとしていたことがわかった。

「毎日新聞」2021年2月7日付(ウェブ版)が報じた。

この問題では、自殺した女子生徒は1年だった2015年から、所属していた部活動で悪口などのいじめを受けていたことが指摘されている。また学校側の対応にも、いじめを聴き取ったメモを学校側が廃棄するなどの不適切な行為があったと指摘された。

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さらに、第三者委員会調査に応じた生徒に調査内容を聞き出そうとするという不適切行為が発覚したことになる。

教師が調査内容を聞き出そうとすることで、第三者委員会の調査に支障が出ることも想定される。聞き出す行為が生徒への圧力となり、中立的・客観的な立場での調査に影響が出かねない。このことは、いじめ防止対策推進法に違反するとも指摘されている。

教師らの行為が報道通りなら、極めて重大な行為ではないか。

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