大学入学共通テスト、追試験申請要件を緩和

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大学入学共通テストは、2021年1月16日・17日の日程で実施される。

新型コロナウイルスによる混乱を背景に、体調不良の場合や、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と指定されて自宅待機中の場合などは、例年よりも簡略な手段で追試験への振り替えが可能とする措置がとられている。

通常ならば追試験受験には医師の診断書を添付することが必要だが、診断書がとれない場合でも、窓口に指定されている大学への個別相談によって受験できる場合があるとしている。

また当日に発熱など体調が万全ではない場合や、試験会場到着後に体調が悪くなった場合にも、無理をせずに追試験受験申請を呼びかけている。

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新型コロナウイルス感染症対策Q&A

1月16日・17日に本試験が実施され、また2020年春先の一斉休校に対応して授業進路の遅れなどを不安視した受験生が選択することができる第2日程の試験が1月30日・31日に予定されている。第2日程試験は、本試験を受験できなかった受験生の追試験も兼ねている。さらに第2日程試験を選択した受験生に対する追試験は、2月13日・14日に設定されている。

体調に異変が出ず、何事もなく無事に試験が終わることに越したことはない。しかしながら、約53万人が一斉に受験するもと、万が一の可能性に見舞われる受験生もありうるということになる。試験実施側も、できる限りの対応で支援してほしい。