三重県立高校教諭の不適切発言問題、再調査へ

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三重県立高校で2020年12月、教諭が3年の女子生徒に対して、この生徒の家族がPCR検査を受診したことを知り「お前が来たで、危ないからマスクするわ」と新型コロナウイルス問題への差別とも受け取れる発言をしたとされる問題。

新型コロナ、生徒に対して差別的と受け取れる発言:三重県立高校教諭
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三重県立高校教諭不適切発言疑惑、生徒は「お前が来たで、危ないからマスクする」といわれたと訴え
三重県立高校の教諭が、3年女子生徒に対して、家族に新型コロナウイルスのPCR検査を受けた人がいることを知り、そのことを踏まえて「お前が来たでマスクする」などと発言したとされる問題。 この問題では、三重県教育委員会が2020年1...

この問題について三重県教育委員会は、教諭の発言を一部認定した上で、認定した範囲については不適切だとして文書訓告処分をおこなったことを公表していた。一方で当該生徒はマスコミ取材に応じ、教育委員会の発表は「危ないで」の部分を抜くなど不十分だと訴えていた。

三重県教育委員会は2020年12月28日までに、当初は再調査に否定的だった方針を一転して、再調査をおこなう方針を決めた。

新型コロナウイルスへの偏見という意味でも深刻だし、また当該生徒の心情を顧みない不適切な発言にもあたる。再調査によってより適切な対応がなされることを願う。