「ダイビング実習中に死亡事故」遺族が第三者委員会設置申し入れ:京都の専修学校

京都医健専門学校(京都市中京区)の男子学生が、授業の一環として実施されたダイビング実習中に溺死する事故があった。この事故について、遺族らが2020年12月14日、学校側に対して、事故原因の調査と再発防止策を検証するための第三者委員会の設置を申し入れた。

報道によると、事故は2020年9月に発生した。

スポーツインストラクターやスポーツトレーナーなどの養成を目的とした「スポーツ科学科」に在籍していた男子学生は、2020年9月、授業の一環として福井県南越前町の海でダイビング実習に参加したが、その際に溺死した。

授業については、例年は事前に水泳実習をおこない、ダイビング実習も1泊2日で実施されていた。しかし2020年度は新型コロナウイルス問題の影響で、事前の水泳実習は中止され、ダイビング実習は日帰りに短縮されて実施されていたという。

この事故については、敦賀海上保安部が2020年12月10日、実習担当のインストラクターを業務上過失致死の疑いで書類送検した。

遺族側は、学校が実施した実習体制について、安全性に疑問を持っているとしている。

報道以上の詳細は現時点では不明の部分もあるが、まずは事故の全容を詳細に検証することが必要になってくる。よりていねいな形での究明を望みたい。

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