担任講師から暴行受けて不登校になったと訴え:仙台市の小学校

スポンサーリンク

「仙台市宮城野区の市立小学校3年の男子児童が、2020年6月~9月中旬に担任だった男性臨時講師から暴行を受けるなどして不登校になった」として、家族が警察に被害届を出していたことが2020年12月10日までにわかった。

当該講師は2020年9月に市立七北田小学校(泉区)に転任し、担任クラスでおこなったいじめ調査アンケートを改ざんしたとして2020年12月7日付で懲戒免職になっている。

当該講師はこの児童に対して、胸ぐらをつかむなどしたとされる。また当該児童の父親を中傷するような発言もおこなったという。児童は2020年9月に不登校になり、別室登校の状態が続いている。当該児童の保護者は2020年10月、学校に被害を訴え出た。

またこの講師については、同じクラスの別の児童に対しても、平手打ちや足を蹴るなどの暴行や、忘れ物をした児童に「次忘れ物をしたら殴る」と威圧する言動があったという。

当該校の校長は「事実関係を聴き取ったが、当該講師は否定した。児童側の訴えと講師の主張に食い違いがあり、確認できなかった」として、双方の言い分を併記する報告書を仙台市教育委員会に提出した。

仙台市教育委員会は報道を受け、事実関係を再確認したいとしている。

河北新報によると、以下のような内容が報じられている。

 男子児童の両親は「教員によるいじめ。教員の言動が子ども同士のいじめのきっかけになる恐れもあり、許せない」と訴えている。

いじめ調査改ざん講師、前任校で小3男児暴行か 保護者が宮城県警に被害届(河北新報2020/12/10)

当該講師は懲戒免職の理由となった「アンケート改ざん」でも、「教師から威圧的な言動を受けた」とする児童の訴えを消去するなどもしている。前任校でも、胸ぐらをつかんだり、威圧的な言動を繰り返して不登校に追い込むなどの行為があったという訴えがあることは尋常ではない。

事実関係をしっかりと解明していくことが必要ではないか。