大島商船高専学生自殺事件、新たな第三者委員会設置

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大島商船高専(山口県)1年だった男子学生が2016年5月に自殺し、背後に学内でのいじめが指摘されている問題で、遺族の要望を受け、第三者委員会が新たに設置し直され、2020年に第1回会合が開かれた。

この問題では、自殺した学生は2016年4月の入学直後から、クラスや部活動などで、同級生や上級生から不快と受け取れるあだ名で呼ばれる、学生寮の自室の机に性的な内容の本を入れられるなどのいじめを受けていた。2016年5月21日未明、校舎から飛び降り自殺した。

いじめ加害者グループはこの学生の自殺後、「別の学生が、自殺した学生をいじめていた」と嘘の噂を流して嫌がらせをするなど、別の学生にいじめの標的を向け、その学生に精神症状を発症させたことも指摘されている。2件のいじめが相互に関連するような形になった。

また学校側の対応も、加害者側をかばい被害者を威圧していると受け取れる内容だったともされる。

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学校側は自殺案件について第三者調査委員会を設置していたが、調査は進展せず、遺族側が調査委員会を設置し直すことを求めていた。

この事案については断続的に報道されている。報道の範囲での感想になるが、学校側の対応もおかしな点が目立っている。真相究明が望まれている。