生徒へのいじめ・パワハラ、「不適切言動」として中学校陸上部顧問教諭を停職処分:岩手

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岩手県教育委員会は2020年11月16日付で、「顧問を務める陸上部で、特定の男子生徒に対して不適切言動を繰り返した」として、盛岡教育事務所管内の中学校男性教諭(57)=現在は別の中学校に異動=を停職5ヶ月の懲戒処分にしたと発表した。

事件は2014年から15年にかけて起きたという。この教諭は陸上部員の当時1年の生徒のことを「気に入らない」として、生徒が部活動に顔を出しても「帰れ」などといって練習に参加させない、陸上部員の送迎用バスにこの生徒を1人だけ乗せないなどの不適切言動を計18件繰り返したとされる。被害生徒は約1年後の2015年に退部に追い込まれた。

また当該教諭は、別の生徒にも嫌がらせを繰り返していたことも判明した。

これはパワハラ・モラハラ・いじめと受け取れるものである。被害生徒や関係者の苦しみは、想像するにあまりある。厳しい処分は当然だとしても、このような事件を再発させないような取り組みこそが必要ではないか。

(参考)
◎中学校教諭を不適切な言動で処分(NHKニュース 2020/11/16)
◎生徒に不適切な言動 中学校男性教諭を懲戒処分/岩手(IBC岩手放送 2020/11/16)