東京都立学校、育鵬社を採択せず、他社に採択替え

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東京都教育委員会は2020年7月27日、都立中高一貫校(中学部)・中等教育学校(前期課程)・特別支援学校の教科書採択を実施した。

中高一貫校・中等教育学校(10校各校ごとに採択)、特別支援学校(視覚障害、聴覚障害、肢体不自由・病弱の3部門に分けて採択)いずれも、社会科歴史・公民ともに育鵬社の採択をおこなわず、他社へと採択替えした。

中高一貫校10校については、歴史は10校全校で山川出版社、公民では9校で教育出版・1校で日本文教出版が採択された。

東京都では2005年に当時の「新しい歴史教科書をつくる会」の扶桑社教科書が採択され、2011年および2015年の採択では特別支援学校の視覚障害部門を除くほぼすべての学校で、育鵬社や自由社の教科書が採択され続けてきて問題になっていた。

問題のある教科書の採択を食い止められたことは、率直にうれしい。7月25日の大阪府四條畷市に続いて、育鵬社から他社に採択替えする吉報が飛び込んできたことになる。

全国的にも続いてほしい。

参考:各地の教科書採択日程(当方で把握分)

  • 大阪府河内長野市 7月28日10:00~
  • 大阪府泉大津市 7月29日9:30~
  • 名古屋市 7月29日13:00~(※3日間に分けて審議。この日は社会科と道徳など)
  • 札幌市 7月29日13:00~(※2日間に分けて審議。この日は社会科と道徳など)
  • 仙台市 7月29日14:00~
  • 大阪府門真市 7月29日14:00~
  • 大阪府和泉市 7月30日13:30~
  • 千葉市 7月31日10:00~
  • 神奈川県藤沢市 7月31日14:00~
  • 横浜市 8月4日13:00~(※傍聴は事前申込制、すでに締切済)
  • さいたま市 8月6日9:00~
  • 川崎市 8月23日10:00~