臨時休業「5月末まで延長」で調整:愛知県立高校

愛知県は、新型コロナウイルスによる県立高校や特別支援学校の臨時休業期間を、2020年5月末まで延長する方針で調整していることがわかった。

学校関係者への意見を聴き取った上で、まとまり次第正式に公表したいとしている。

愛知県では学校の臨時休業期間は5月6日までとなっているが、感染状況をみて、さらなる休業期間の延長が必要と判断した。県立学校の休業延長が決定した際には、市町村立の小中学校にも、県立学校と同じ期間の休業を検討するよう求めるとしている。

臨時休業期間の延長については、状況をみれば選択肢としてはありうることではある。

愛知県では、学校現場への意見を聴き取りながらきちんとボトムアップで対応していることは、注目に値するといえる。

他地域では「仙台市では前日夜に、翌日朝の入学式・始業式の中止を発表。また大阪市でも前日夜、市長の独断で市教委の頭越しに翌日朝の入学式を中止を決めた。その結果児童生徒・保護者や教職員を混乱させ、教職員が出勤して初めて状況を把握して朝一番で電話連絡に追われたり、連絡できずに入れ違いで登校してきた児童生徒もいた」などの事件があった。愛知県ではこういう事件が起きないように対応しているのは、行政として必要な対応ではないか。