新型コロナウイルス:学習塾も休校やオンライン授業切り替えへ

新型コロナウイルスの影響を受け、2020年4月7日に緊急事態宣言の対象となった7都府県で、教室の数が10か所以上ある学習塾の約85%が休校していることが、全国学習塾協会のまとめでわかった。

同協会によると4月13日時点で、7都道府県内で10か所以上の教室を展開している学習塾48社のうち、41社が教室を臨時休業しているという。また31社は、動画配信やテレビ会議のシステムなどを活用したオンライン授業に切り替えている。

緊急事態宣言は5月6日までとされている。その一方で、4月16日には緊急事態宣言が全都道府県に拡大することが決まったことなど、5月に収束できるかどうかは不透明な状況となっている。

学校の休校も長引き、また学習塾も休校やオンライン授業への切り替えが進むもと、家庭環境やインターネット環境などによって学力格差が拡大することも懸念される。

学校や学習塾も、各校ごとにプリントなどの自習課題を作成しているとも聞く。一方で自習課題だけでは限界があり、遠隔ながらも対面指導ができるオンライン授業なども有効になってくる。

学習塾に行けるかどうかという家庭の経済環境に左右されることになる。またインターネット環境の有無によっても、学習状況が左右されかねない。学習環境の格差を可能な限り埋めていけるような、思い切った施策も必要になってくる。

◎学習塾85%休校 オンラインも(NHKニュース 2020/4/17)