教室に「DEATH BOARD」、学校が撤去させる:宮崎県の私立高校

宮崎市の私立宮崎日大高校で1年のクラスを担任する男性専任講師(20代)が、「クラスのルールを8つ設定する。ここに記されたルールを破った生徒について、ほかの生徒は誰でも自由にその生徒の名前を記入してよい。名前が書かれた生徒は指導の対象となり、1週間の教室掃除などの罰を科す」という設定の「DEATH BOARD」なるホワイトボードを教室に設置していたことがわかった。

講師は「生徒とコミュニケーションを図りたかった」とした上で、「ノートに名前を書かれた人は死ぬ」とする設定の人気マンガ「デスノート」をまねたとしている。

同校では2020年4月10日に入学式が開かれ、1年のクラス担任となった講師が教室に設置した。その日のうちに学年主任がホワイトボードに気づき、撤去させるとともに、学校側に報告した。名前を書かれた生徒や罰を科された生徒はいなかった。

また保護者から宮崎県に情報提供があり、4月13日に県から学校側に連絡があったとされる。

何というか、やり方があまりにも斜め上過ぎる。マンガの世界での設定はともかくとして、現実の世界ではこのようなことをしてしまうといじめにつながる・いじめをあおることになる危険性がある。ありえないことである。

今回の件では実害はなかったのが不幸中の幸いだが、重大な事案を呼び込みかねないやり方である。