宮崎県立高校15校で「防寒着着用禁止」校則:NHK調査

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NHKが宮崎県立高校の全日制と中等教育学校計37校について、校則に関する情報公開請求をおこなったところ、全体の約4割にあたる15校で「防寒着着用禁止」の校則があることが判明した。

NHKニュース・宮崎県のニュース2020年4月13日配信「県立高の4割 校則で防寒着禁止」が報じている。

これによると、15校で冬季のコートやジャンパーなどの防寒着の着用を認めていないとしている。またこのほかにも2校で、女子のみ防寒着着用を認めるが男子には認めないとする校則もあったという。

ある高校によると「生徒から見直しを求める要望がない」「制服の下に着込むことができるので調整は必要ない」としている。

しかしこういうのは、全く科学的な根拠がない。見直しを求める要望がなくても、一方的に禁止するという行為自体が人権侵害だといってよいものではないか。

日本では比較的温暖な気候とされる宮崎県でも、冬は防寒着が必要なほどの気温になる。生徒の健康にも関わってくる。にもかかわらず「禁止」だとしているのは理解に苦しむ。また、生徒の性別によって対応を変えている2校についても、理解に苦しむ。

このような校則は見直しが必要ではないか。