学童保育での感染防止策、厚労省が通知

厚生労働省は2020年3月2日、学童保育について、新型コロナウイルスの感染防止策を都道府県や教育委員会に通知した。

学校の臨時休校に伴い、学童保育などは原則として開所するよう要請している。子ども同士の不要な接触を避けるため、児童を1メートル以上離して座らせるなどの工夫を求めている。また換気をこまめにすることや、ドアノブなどのこまめな消毒なども求めている。

しかしこれでは、無駄に現場を混乱させるだけで本末転倒のような印象を受ける。そもそも感染防止のために休校といいながら、児童の面倒を見る人がいないという問題が浮上し、その対策で学童保育には児童を集めるというのもちぐはぐということになる。

また学童保育の状況によっては、物理的に困難ではないかという指摘もされている。

安倍首相が事前の調整もなしに全国的に休校を要請し、事実上の強い指示となったことのつけが、ここにも現れているという印象を受ける。