兵庫県加古川市立小学校いじめ、保護者会見の内容

兵庫県加古川市立小学校2年の女子児童がいじめを受け学校に通えなくなった問題について、神戸新聞2020年3月2日(web)『小2女児いじめ被害 保護者会見の一問一答』が両親の記者会見の内容を詳細に伝えている。

神戸新聞NEXT|総合|小2女児いじめ被害 保護者会見の一問一答
 加古川市立小学校2年の女子児童が入学直後からいじめを受け、不登校になっている、と2日の会見で訴えた両親。会見での主なやりとりは次の通り。 -いじめ被害について

被害児童は幼稚園の頃からいじめを受けていたという。2018年に小学校に入学した際も、同じ幼稚園から同じ小学校に入学した加害児童らからいじめを受け続ける形になった。

両親の記者会見によると、大筋で以下のような内容を訴えているという。

幼稚園の頃にも暴力などのいじめを受けたが、園側に相談しても「ありえない」「園に口出ししないでほしい」と頭ごなしに否定された。小学校入学の際もいじめの情報が引き継がれず、加害児童と同じクラスにされた。入学後わずか1ヶ月ほどで通えなくなった。小学校にいじめを相談したとき、校長らは「娘さんは集団生活に慣れていない」「コミュニケーションがすらすらとできない」などと、こちらに非があるような対応をした。学校からは「聞き取りによる加害児童へのストレスが大きい」などとして調査の継続も拒否された。
いじめで不登校、対応求める:兵庫・加古川市立小学校
兵庫県加古川市立小学校2年の女子児童が、2018年の入学直後よりいじめを受け、1年時の2018年5月より登校できない状態になっていることがわかった。 被害者側と加古川市教育委員会が2020年3月2日、それぞれ事実関係を公表した。 ...

あまりにも辛い内容である。いじめの対応として誤りであることは言うまでもない。いじめを矮小化し、隠蔽を図ろうとしているのかと言われてもやむをえない。また児童の成長にとっても、このような状況がまかり通るのはよくない。

小学校での対応、また幼稚園での対応も含めて、どうなのかと感じる。この間の経過について再検証したうえ、必要な対応をとることが求められる。