神戸市垂水区中3いじめ自殺:和解案が神戸市会で可決

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神戸市垂水区の神戸市立中学校に通っていた当時3年の女子生徒が2016年にいじめを苦にして自殺した問題で、神戸市会は2月25日、裁判によらずに遺族側に解決金約2000万円を支払う和解議案を全会一致で可決・成立した。

生徒は2016年10月8日、登校中に自殺した。同級生からの継続的ないじめがあったと指摘された。

この問題では、同級生がいじめを証言したメモを、当時の教育委員会幹部が隠蔽していたことなどが指摘されていた。また生徒の自殺直後、生徒の自殺は家庭環境にあるなどとの心ない噂も流されたという。

第三者委員会では2019年4月、生徒の自殺はいじめが原因だったと認定する報告書をまとめた。

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遺族側も神戸市側も裁判を介さない形での解決を希望し、話し合いを続けていた。

この問題は一つの区切りを迎えたことにはなる。しかし関係者の苦しみは続くことになることが想像される。事件をきちんと教訓化し、同様の時間を起こさせない、仮に起きても適切な対応をすることで被害を最小限に抑えることなど、教訓を生かしていく取り組みが必要になってくる。

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