東京都北区の私立駿台学園中学校で2019年11月、1年を担任する男性教諭(39)が担任クラスの女子生徒を複数回平手打ちし、ケガを負わせていたことがわかった。
警視庁は2020年2月3日、当該教諭を傷害容疑で書類送検した。
報道によると、この教諭は、「女子生徒が教室でお菓子を食べていた」として立腹し、暴行に至ったとされている。教諭は容疑を認めているとされる。
俗に「体罰」といわれるような行為は決して指導が目的ではなく、指導する側が感情的になって暴行を加えているというだけということを示すケースとなっている。許されることではないし、こういうことを起こさないようにしなければならない。