名古屋市立小学校5年の男子児童が同級生から多額の現金を脅し取られるなどした問題で、名古屋市教育委員会は2020年1月8日に調査結果を明らかにした。
同日の有識者会議「いじめ対策検討会議」で報告があった。
児童が脅し取られた額は約15万円とした。また脅し取った側については、計十数人が関与していたと判断した。
この問題では、2019年12月の問題発覚当初、脅し取られた額は当初発表では「十数万円~20万円前後」、関与が確認されたのは「6人」とされていたが、その後の調査で詳しい内容が明らかになったことになる。

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深刻ないじめ案件であり、重大事態としてていねいな対応が必要になってくる。関与した児童や被害額をより詳細な形で特定したことは問題解明の第一歩であり、引き続いての対応が求められている。