いじめで不登校・転校、校長名で謝罪文書:群馬県立高校

 群馬県西毛地域の群馬県立高校で2019年6月、2年の男子生徒が同級生からの暴力や悪口などいじめを受けて登校できなくなり通信制高校への転学を余儀なくされた事案があった。このことについて、学校側はいじめがあったと認定したことが報じられている。

 「上毛新聞」2019年11月27日『いじめ認め校長名で文書謝罪 県西部の高校 6月から生徒が不登校 学校側「日常的暴行あった」』の報道によると、いじめの経過は以下のようである。

 男子生徒は少なくとも2019年5月頃から、同級生から肩を殴られる・尻を蹴られるなどの日常的な暴力行為や、上履きを隠される、SNSで「学校に来るな」「死ね」などと書き込まれるなどのいじめ行為を受け続けていたという。生徒は2019年6月初旬より登校できなくなった。その後2019年9月に通信制高校へ転学した。

 学校は「いじめ不登校重大事案」に認定して調査をおこなっている。これまでの調査で加害生徒らの行為があったと確認し、校長名で謝罪文書を出したとされる。

 深刻ないじめ事案であり、不登校や退学・転学に追い込んだのは極めて重大である。さらに調査を進めた上で、再発防止策を模索していくことを願う。