神戸市教員暴行:加害者は無反省で居直り「ほとぼり冷めたら教壇に戻る」?

 神戸市立東須磨小学校での同僚教員暴行・パワハラ・いじめ問題で、『週刊朝日』(ウェブ版、2019年11月4日配信)が「加害教諭のうちの一人の最近の動向がわかった」として報じている。

 記事によると、加害教諭の一人・Aについて、知人がAから聞いた話として、以下のようなことを紹介している。

 加害者Aは「なんでこっちばっかり悪いんや」「あれがイジメか、冗談やろ。(被害教諭も)楽しんでたぞ」と一連の経過に何の反省もせずに自己正当化し、被害者を中傷すると受け取れる対応をとっているという。また「マスコミが騒ぎすぎや」「いつまで騒動が続くんや。外にも出れない、軟禁やな」などと、マスコミや世論に責任転嫁して被害者面しているともされる。

 さらに加害者Aは「教員免許は取り上げられないだろうから、ほとぼりさめたら、またどこかで教えられる。今は先生のなり手が少ないからな」などと話していたという。

 加害者Aは、事件が表面化したのち、自宅にマスコミが訪問するようになったことから行方をくらませているという。

加害者の言い分は身勝手

 この加害者の言い分は身勝手極まりない。

 いじめと表現するにはかなり凶悪な行為だが、いじめ加害者側は「大したことではない」「むしろ正当な行為」扱い、それが問題になると「自分こそが被害者」かのように振る舞う。こういう態度は、いじめが発生した際の、加害者の居直りの典型例である。

 この手の手合いの行動としては一定の想定内のものではあるとはいえども、不快である。