神戸市教員集団暴力事件:別の被害者教師に動画撮影を強要

 神戸市立東須磨小学校教員への集団暴行・パワハラ事件で、加害者教師グループが被害者教員に激辛カレーを無理やり食べさせた際、加害者側は別の被害者教員をその場に呼びつけて動画撮影を強要していたことがわかった。

 激辛カレー事件は2018年9月4日、校内の家庭科室で起きたとされている。加害者教員4人は被害者を呼び出し、加害者男性教諭が被害者男性教諭を羽交い締めにした上で、加害者女性教諭が被害者の口にスプーンを近づけて激辛カレーを無理やり食べさせた。加害者は、被害者が苦しむ様子を見て笑いものにしていた。また加害者のうち2人が、児童の前でも「この教諭に激辛カレーを食べさせた。吐いて面白かった」と笑いものにするような話を、担任クラスの児童の前でおこなっていたことも明らかになっている。

 激辛カレー事件の際に動画が撮影され、動画を入手した被害者側が学校側に届け出て、またマスコミでも動画が報道されている。動画には、加害者と名指しされた教諭4人とは別の教員が映っているのではないかとも指摘されていた。

 このことについて神戸市教委の調査によると、加害者教員のうち一人の男性教諭が、この加害者グループがいじめ・パワハラの標的にしていた別の教諭2人を呼び出し、動画撮影を強要していたことが判明したという。

 いじめ・パワハラの手口としても悪質極まりない。犯罪レベルのものになっている。