神戸市立小学校ハラスメント事件:加害教師が児童の前で被害教員へのいじめの様子話す

 神戸市立東須磨小学校の教師が同僚教員に集団いじめ・ハラスメント行為を繰り返していた事件で、加害教員の一人が、受け持ちクラスの児童に対して、被害教員へのいじめを得意げに話していたという証言が報じられている。

 加害者教員4人は少なくとも2018年度から2019年度にかけ、4人の同僚教員に対して、暴力行為や暴言、不快なあだ名で呼ぶ、セクハラ行為などを繰り返していた。

 加害者のうち一人の女性教諭は、担任していたクラスで、「被害者教員に激辛カレーを無理やり食べさせた。食べているところをみるのが面白かった」「被害教員を『(自分たちが付けた不快な意味のあだ名の)××』と呼んで」などと児童の前で話していたという。またいじめの様子については、動画や写真で撮影していたことも明らかになっている。

 加害者グループは学校運営の主力と見なされ、児童間のいじめ対応などの中心ともなっていたとされる。その一方で、いじめ加害者がいじめを児童の前で得意げに話していたという、恐ろしいことになっている。いじめの手本を児童に見せているに等しいような行為など、断じて許されることではない。