神戸市立小学校「同僚教員への集団いじめ」:市教委が事実認める

 神戸市立東須磨小学校(須磨区)の教諭4人が同僚教員にいじめ・パワハラ行為を繰り返し休職に追い込んだと報道で指摘された問題で、神戸市教育委員会は2019年10月4日に記者会見を開いた。市教委は事実関係を認め、当該教員の行為はハラスメント行為にあたるとして今後処分を検討していることを明らかにした。

教師が同僚教員に対して悪質な集団いじめ:神戸市の小学校
 神戸市立東須磨小学校(須磨区)の教員4人が、同僚の教員1人に対して集団いじめ行為をおこない、被害教員は体調を崩して休職に追い込まれていたことがわかった。  報道によると、加害者は30~40代の男性3人・女性1人の計4人、被害者は20...

 神戸市教委は、加害教諭4人について、40代の女性教諭1人と30代の男性教諭3人の計4人とした。また加害者グループは、体調を崩して休職に追い込まれたと報道で指摘された20代男性教諭のほか、別の20代教員3人(男性1人、女性2人)にもいじめ・ハラスメント行為をおこない、計4人が被害に遭っていたことを明らかにした。

 休職に追い込まれた男性教諭は、刑事告訴を検討しているとも報じられている。神戸市教育委員会としてもより詳細な調査をおこない、刑事告発を視野に入れているともした。

 当該校から神戸市教育委員会へは2019年7月、「教職員間での人間関係のトラブルがあった」という報告があったことも明らかにした。

 教師による悪質ないじめ、ハラスメント行為であり、厳しく対応すべきである。