生徒自殺、背景にいじめ?:青森県の私立高校

 八戸学院野辺地西高校(青森県野辺地町)2年だった男子生徒が2019年1月に自殺し、いじめの疑いが指摘されていることが、10月1日までにわかった。

 遺書などはなかったが、遺族は「生徒の持ち物から『死ね』と書かれた紙が見つかった」と訴えて、いじめを疑っているという。

 学校側は2019年7月に第三者委員会を設置したものの、「学校側の調査ではいじめは確認できなかった」「公開すると情報が錯綜する恐れがある」「生徒への心理的負担」「原因がはっきりしてから公表するつもりだった」などとして、いじめ調査の第三者委員会の存在を非公表にしていた。

 報道では第一報の段階ではあるが、「死ね」と書かれた紙が見つかったということは、いじめを疑う状況となっている。よりていねいな調査が必要ではないか。