岐阜市立中学校生徒自殺:生徒約50人が第三者委員会聴き取りに応じる意向

 岐阜市立中学校3年の男子生徒が2019年7月にいじめを訴えるメモを残して自殺した問題で、第三者委員会の第4回会合が8月20日に開かれた。

 生徒を対象にしたアンケートによると、約100人がこの生徒へのいじめを目撃したとしている。第三者委員会では前回までの会合で、生徒へのいじめがあった・目撃したと回答した生徒について、「保護者の了承が得られた生徒に対して、個別に詳細な聴き取りをおこないたい」という方針を示していた。

岐阜市立中学校いじめ自殺:約100人が「いじめを見聞きした」
 岐阜市立中学校3年の男子生徒が2019年7月に自殺した事件を調査する第三者委員会が、8月8日に岐阜市役所で第3回会合を開いた。  第三者委員会では、全校生徒約500人を対象にしたいじめアンケートの結果が報告された。会議は非公...

 8月20日の会合では、この時点までに約50人の生徒が詳細な調査に応じる意向を示したことが報告された。この時点で返事をしていない生徒もいるとされ、最終的には調査に応じる生徒が増える可能性もある。

 いじめの状況をできるだけ詳細に明らかにするためにも、詳細な聞き取り調査は必要となってくる。協力する生徒が多くなることで、より多面的な解明につながることを願う。

(参考)
◎生徒50人がいじめ調査協力 岐阜の中3転落死問題(共同通信 2019/8/20)