学校でのトイレ掃除で「裸足」?

 沖縄タイムス(ウェブ版)2019年7月8日に『「くっさー!」 小学6年生、下級生のお手本になろうと1時間トイレ磨く』が掲載されている。

 記事によると、沖縄県那覇市の小学校で2019年6月末、学校の「おやじの会」の発案で、6年生の全児童がトイレ掃除に取り組んだとのこと。同様の企画は2016年度から実施されている。「最上級生としての自覚」などとしているという。

 記事に添付されている写真を見て驚いた。

 「真剣な表情でトイレの床をブラシで磨き上げる子どもたち」というキャプションが付いた写真では、児童がデッキブラシでトイレの床を清掃している様子が写っている。

 写真を見ると、手にはゴム手袋をはめているものの、足は裸足である。これでは、衛生面などでの影響が気になる。

 近年批判を浴びている、「素手・素足での便所清掃」による教育効果をうたうカルトめいたもののたぐいなのかは、記事の文章だけでは判別できない。しかしどのような背景があっても、裸足でトイレの床を掃除させることは好ましくない。