静岡県立高校教諭、通学路脇の斜面に生徒を突き落とす

 静岡県立高校の男性教諭が2019年5月、男子生徒を学校前の通学路から道路脇の斜面に突き落とす暴力行為をおこない、生徒にケガを負わせたことがわかった。

 静岡県教委が6月21日に公表した。

 県教委は、教諭の行為で生徒がケガをした事実と「生徒に落ち度はないと認識している」という見解を発表した。一方で詳細な発生状況については、現時点では「調査中」として明言を避けている。

 事件のあった学校は高台にあり、通学路は坂道で、道路脇の片側は急斜面だという。事件は5月29日に放課後に起こったとされる。生徒は肩の靱帯を損傷するなどのケガを負ったが、登校している。教諭は事件翌日から自宅待機となっている。

 詳細な発生状況は未公表だとはいえども、故意に突き落としたとうかがわれるような暴力行為はただ事ではない。調査状況をまとめ次第概略を公表することや、当該者に対する必要な措置、再発防止策などをとっていく必要がある。