吹田市いじめ事件、きょうだいへのいじめもあったが学校側が放置

 大阪府吹田市立小学校5年の女子児童が1~2年時にいじめを受け心因性の視力障害やPTSDを発症した問題で、吹田市教育委員会は6月13日に記者会見した。

いじめで骨折や心因性視力障害発症、学校側はいじめ放置:大阪・吹田
 大阪府吹田市立小学校に通う現在5年の女子児童が約1年半にわたっていじめを受け、足を骨折するなどの大けがを負っていたことがわかった。 いじめの概要  報道によると、いじめの内容について、以下のようなことが指摘された。  児...

 女子児童が被害に遭っていたのと同じ時期、加害者グループが、同じ学校に在籍していたきょうだいへの暴力や暴言などのいじめもおこなっていたことを明らかにした。

 被害児童の保護者は、きょうだいへのいじめについても、きょうだいの担任教員に報告していたものの、担任は放置し情報共有などをしていなかったことも明らかになった。

 さらに女子児童の担任だった複数の教員が、いじめアンケートを紛失するなどしていたことも明らかになった。

 学校側の対応は、あまりにもひどいとしかいいようがない。ここまでの悪質なことをいくつも繰り返すのかと、唖然とする。

 被害についてさらにていねいに解明した上で、必要な対応を取っていく必要がある。

加害児童は児童相談所通告

 被害児童側は2017年に大阪府警に被害届を出し、加害児童5人は2017年に児童相談所に通告されたと報道されている。