生徒への暴行で中学校教諭を停職1年:大阪市

 大阪市教育委員会は5月15日、生徒への暴力行為で、大阪市立此花中学校(此花区)で英語科を担当する男性主務教諭(33)を停職1年の懲戒処分にしたと発表した。

 当該教諭は2019年3月8日、同校で当時担任していた1年のクラスの男子生徒に対して「ほかの教員が担当している授業での態度が悪いと聞いた」などとして、首をつかむなどの暴力行為をおこなった。生徒は首などにケガを負った。

生徒への暴力で大阪市立中学校教諭を逮捕
 生徒に「体罰」と称する暴行を加えてケガをさせたとして、大阪府警此花署は3月18日、大阪市立此花中学校(此花区)の尾松大...

 保護者が生徒のケガに気づいて学校に連絡し、また警察にも相談していた。警察は2019年3月18日、当該教諭を傷害容疑で逮捕した。

 当該教諭は前任校の大阪市立三国中学校に勤務していた2011年度と、此花中学校に異動後の2013年度にそれぞれ、「体罰」で懲戒処分を受けた前歴がある。暴力による指導を常習的におこない、処分を受けても改善していなかったことがうかがわれる。

 このような暴力事件はあってはならない。