富山市の小中学校で教員不足相次ぐ

 2019年4月22日のNHKニュースによると、富山市の小中学校で2019年度に計27人の教員が不足し、始業式以降も学級担任が決まらない状況の学校も生じていることが報じられている。

 教員の休職が相次ぐ一方でその分を補充する臨時講師が集まらず、9小学校13人・10中学校14人の教員が欠員状態になっている。小学校では始業式を終えても学級担任が決まらず、教務主任がクラス担任を兼ねる事例も生まれている。

 教職員不足の問題、臨時講師も集まらない問題は、ここ数年来問題化している。教職員の負担増大が社会問題化していて病気休職なども増えていること、教員免許更新制の問題、人件費削減のために正規教員の採用を抑制して臨時でまかなう定数内講師の問題などが複合していると考えられる。

 国や地方自治体の施策が複合して悪い方向に向かっているという気がしてならない。

(参考)
◎産休や育休などで教員不足 担任決まらない学校も 富山(NHKニュース 2019/4/24)