熊本県立高校3年女子生徒いじめ自殺、最終報告書答申

 熊本県北部の熊本県立高校に通っていた3年の女子生徒が2018年5月に自殺し、いじめが指摘されていた問題で、第三者委員会は3月26日に最終調査報告書を答申した。

 生徒へのいじめ5件を認定し、いじめが「自死に影響を与えた」と因果関係についても指摘した。

事件の経過

 生徒は2018年5月17日に自殺を図り、翌18日に死亡した。生徒は、「よう学校に来られるね」「死ねばいい」などと暴言を受けたことなど、いじめを受けていたことを訴えるような内容の遺書を残していた。

熊本県立高校3年女子生徒自殺:いじめ被害を訴える遺書を残す
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 報告書では、インスタグラムの動画投稿をきっかけに、同級生から「視界から消えてほしい」「死ねばいい」などと暴言を受けたことなどをいじめと認定した。

 いじめ認定については一区切りではある。一方で、せめてこのようなことを再発させないように、対応を考えていく必要があるといえる。