生徒への暴力で大阪市立中学校教諭を逮捕

 生徒に「体罰」と称する暴行を加えてケガをさせたとして、大阪府警此花署は3月18日、大阪市立此花中学校(此花区)の尾松大義(ひろよし)教諭(33)=大阪府豊中市東豊中町=を傷害容疑で逮捕した。

 同教諭は1年の担任で、被害生徒は担任クラスの生徒だという。2019年3月8日、男子生徒が「別の教員の授業での態度が悪かった」と聞き、休み時間にこの生徒を廊下に連れ出し、平手打ちをしたり、相撲技の「喉輪」のような形で首を絞めるなどの暴行を加え、ケガをさせた。

 生徒の首に絞められたあとがあったのを保護者が発見し、警察に被害届を退出していた。

 教諭は、生徒に暴力を振るったことは一部認めたものの、「首は絞めていない。ケガをさせるほどの暴行ではない」として、容疑を一部否認しているという。

 また当該教諭は、過去にも2度ほど「体罰」で処分を受けた前歴があるという。

 事件の容疑となった暴力の内容もひどいし、過去に暴力行為を繰り返していたことも重大である。このような暴力・人権侵害での「指導」などあってはならない。

(参考)
◎体罰で生徒けが、教師逮捕=態度に腹立て、傷害容疑-大阪府警(時事通信 2019/3/18)
◎中学校で生徒傷害疑い 教諭逮捕(NHKニュース 2019/3/18)