監督がレジャーシート投げつけ中学生重傷:福岡のサッカークラブ

 福岡県のサッカークラブで、監督が「指導」としてレジャーシートを中学2年の部員に投げつけ、当該部員が頭蓋骨骨折の重傷を負って一時意識不明になっていたことがわかった。

事故の経過

 事故は2019年2月3日に発生した。

 福岡市城南区を拠点とする少年サッカークラブ「ヴィテス福岡」は同日、福岡県宗像市で試合をおこなった。試合終了後のグラウンドでのミーティングの際、40代の男性監督が部員の中学校2年男子生徒に対し、レジャーシートを投げつけた。その際に何らかの重量物がシートと一緒に飛んでいったとみられ、生徒の頭部を直撃した。

 生徒は一時意識不明になり、頭蓋骨骨折で入院治療を受けているとされる。

 監督はレジャーシートを投げつけた動機について、「片付けをめぐって注意した」と話しているという。警察は傷害容疑も視野に入れて捜査をおこなっているとされる。

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 「注意」と称してものを投げつけることは、適切な指導だとはいえない。相手を威圧するような暴力行為にほかならない。

 暴行・傷害事件として、刑事事件としても、またサッカー指導者としても、しかるべき対応が必要になってくる。またこのような事件を再び起こさないように再発防止策を図っていく必要がある。

(参考)
◎サッカー監督が傷害か~中2一時こん睡状態(RKB毎日放送 2019/2/12)