「学校でのいじめが原因で母親と娘が無理心中」と父親が訴え:仙台

 宮城県仙台市で2018年11月に母親と小学校2年の女子児童が死亡し、母親が無理心中を図ったとされる事件で、父親が2019年1月19日に記者会見し、「児童が通っていた学校でのいじめと、学校側の対応が原因」と訴えた。

 『共同通信』2019年1月19日配信『父親「いじめで母と娘が心中」学校側の対応も批判、仙台』によると、女子児童は2018年5月頃から学校でいじめを受けていたという。学校側に相談したが状況は改善せず、児童は「死にたい」「つらい」などと訴え、また母親もいじめの心労が原因で体調を崩して通院するなどしたとされる。

 報道では第一報的な内容ではあり、それ以上の詳細は現時点ではわからないものの、いじめで当該児童を追い詰め、また母親も心労で体調を悪化させた末に最悪の状況を招いたことになり、極めて重大な問題である。

 仙台市では近年、市立中学校でのいじめ自殺事件が3件相次いで問題になっているが、再び深刻ないじめ事件が発生したことにもなる。まずは、事実関係を徹底的に明らかにしていくことが必要である。