大産大柔道部暴行傷害事件、元コーチを書類送検

 大阪府警四條畷署は1月10日、柔道部の指導中に部員を棒で叩くなどして重傷を負わせたとして、大阪産業大学柔道部の元外部コーチ(24)を傷害容疑で書類送検した。

 2018年6月25日の練習中、長さ約1.3メートルの木製の棒で部員を殴りケガをさせたとしている。被害者は指にしびれが残るなどの後遺症があるという。被害者側は2018年10月に刑事告訴していた。

 元コーチは「練習態度が悪いのでやったが、やりすぎた」と話しているという。

 そもそも、気に入らないから暴力を振るうというのを「指導」扱いするのが異常だし、ケガをさせても「やりすぎた」だけと扱うのもおかしい。「指導」を偽装した悪質な暴力行為ではないか。

 このような行為が許されてはならない。またスポーツ・部活動指導での「体罰」・暴力・パワハラ事件では、加害者からしばしばそのような言い訳が聞かれるが、そういう行為を根絶させなければならない。