三重県立高校の男子生徒が自殺、生徒へのいじめがあった?

 三重県教育委員会は12月19日、三重県立高校1年の男子生徒が2018年8月に自殺していたことを明らかにした。この生徒へのいじめがあった疑いが浮上し、三重県教委は「重大事態」と判断して、第三者委員会での調査をおこなうとしている。

 報道によると、生徒は2018年8月19日に自殺した。

 生徒の自殺後、生徒のスマートフォンを見た家族が、生徒と同級生との「LINE」でのやりとりが残されていることに気づいた。同級生がこの生徒を攻撃するような書き込みが複数残されていて、いじめではないかと疑って学校に連絡したという。

 いじめの疑いがあるとみられる書き込みは、少なくとも2018年7月から確認されたとしている。

 一方で学校側は、生徒の自殺前の2018年7月に実施したいじめ調査では、この生徒に関するいじめは把握できなかったとしている。

 現時点では報道の範囲でしかわからないが、いじめの疑いが浮上したことでもあり、ていねいに調査していく必要がある。

(参考)
◎高1男子が自殺、いじめか 三重で8月、県教委調査(産経新聞 2018/12/19)
◎男子高校生の自殺はいじめ原因の疑い 三重県教委が調査へ(NHKニュース 2018/12/19)