中学校卓球部顧問「3位入賞」が不満として賞状破る:川崎市

 川崎市立西高津中学校(高津区)で卓球部顧問を務める男性教諭(50代)が、部が卓球大会で3位入賞したことに対して「3位では不満」として、部員の前で賞状を破り捨てていたことがわかった。

事件の経過

 報道によると、事件の経過は以下のようなものだという。

 2018年10月6日・7日の日程で、川崎市中学生卓球大会新人戦が川崎市内の会場で開催された。同校の卓球部は男子団体戦で、出場47校中3位入賞の成績を修めた。

 しかし顧問教諭は表彰式の直後に、成績が不満として部員らを大声で怒鳴り、その場で3位入賞の賞状を破り捨てた。

 教諭は、学校側の事情聴取に対して「授与された賞状が汚れていた」「こんな成績ではダメで、選手にやる気を出させるためにパフォーマンスとしてやった」などと話しているという。

 全くもって理解不能というだけでなく、理不尽な嫌がらせ・パワハラのたぐいである。このような行為で選手の技術が向上するなどありえないし、やる気を「出させる」どころか「そぐ」ことにもなる。

 こんな行為を「教育」「指導」といっていること自体が異常である。

(参考)
◎生徒の目の前で賞状破り捨て「パフォーマンス」(読売新聞 2018/10/16)